会社プロフィール
会社名 |
日本瓦斯株式会社 |
本社所在地 |
〒104-0032
東京都中央区八丁堀2丁目10番7号 |
設 立 |
1955年7月29日 |
資本金 |
70億7000万円 |
従業員数 |
699名(平成26年3月31日現在) |
事業内容 |
ガス・電力等の総合エネルギー事業 |
URL |
http://www.nichigas.co.jp |
”ニチガス”の略称で知られる日本瓦斯株式会社は、関東圏で家庭用を中心としたLPガス(プロパンガス)・都市ガスの販売をメインに行っている。1955年に設立され、1964年の東京オリンピックでは聖火台にガスを配給した、大手のエネルギー販売会社だ。
課題
- ・大手と同じやり方で製造・販売していては競合他社に勝てない
- ・「不必要なモノを大量に作る」「必要な部材を切らしてしまう」などの問題 が日常的に発生
- ・販売管理システムはあったが、加工賃の計算ができず、必要資材を担当者の勘に頼って発注している状態
解決
- ・来月、来来月まで生産スケジュールを立て、余分な在庫が減り、過剰在庫になりやすい包装資材はぐっと減った。
導入ポイント
- 「R-PiCS」は日本の製造現場の実情に合わせて改良が重ねられており、あらゆる生産方法に対応していた。
- 製造法の変更や”新たなエアゾール缶"のアイデアの実現のためにも「R-PiCS」導入を視野に入れて検討した。
導入効果
- 生産システム導入1年で在庫という”目に見えるコスト”が減少
- 過不足のない資材購入を実現し、リードタイムが短縮され小ロット生産を可能にしたため、過剰在庫を持つことがなくなった。
- 社員の意識改革につながった。ただつくって売るだけではなく、利益率を維持する・高める・コスト面を考えることも含めて自分たちの仕事であり、成果という認識になった。